管理者(2017年06月28日)|カテゴリ:鳥類
昨日夕方、センターから近い場所にタンチョウが見られました。
タンチョウの足には足環が付いていて、その番号は「280」でした。
この時、センターから足環番号280のタンチョウを含めて4羽を確認しました。
今日は足環番号280の個体は確認していません。ここに居ついてくれるでしょうか。
同じく昨日、丸万川河口付近でカメラを持った人がヨシ原に立ち入っていたとの情報を
いただきました。
その場所は「濤沸湖保全と利用のためのルール」で通年保全を図る「重点保全エリア」で、
野鳥の繁殖期にあたる2~7月の立ち入りは極力避ける場所となっております。
野鳥観察、写真撮影などで湿地や草原に入らないようお願いいたします。
立ち入りの必要がある場合は濤沸湖水鳥・湿地センターにご相談ください。
「濤沸湖利用のためのルール」はホームページ
濤沸湖エコツーリズム推進協議会 http://tofutsu-ko.jp/eco-tourism.php を
ご覧ください。
(A)
管理者(2017年06月24日)|カテゴリ:鳥類
昨日6月23日、丸万川河口からセイタカシギ11羽、タンチョウ2羽が
見られました。
センターでは自転車の貸出(無料)を行っていますので、是非ご利用ください。
植物観察にもお勧めです。
(セイタカシギ 過去画像)
<23日、24日に確認した鳥類>
トウネン、ハジロコチドリ、セイタカシギ、スズガモ、カワアイサ、ヨシガモ、
オカヨシガモ、マガモ、アオサギ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ユリカモメ、
カワウ、タンチョウ、オジロワシ、アオバト、カッコウ、ツツドリ、ハシボソガラス、
トビ、シマセンニュウ、コヨシキリ、ベニマシコ、カワラヒワ、シジュウカラ、
ノビタキ、オオジュリン、ホオアカ、ハクセキレイ、キビタキ、スズメ、キジバト、
ダイサギ
(手前4羽 カワアイサ、奥 アオサギ)
マガモの親子を発見!ヒナは10羽でした。
(A)
管理者(2017年06月24日)|カテゴリ:植物
この数日、霧、雨といった空模様で、幻想的な風景が見られています。
(センダイハギ)
小清水原生花園では、エゾキスゲが見頃になってきました。
エゾキスゲ、ハマナス、エゾスカシユリなどの大柄な花の見頃ピークは、
例年どおり今月末から7月の初めになりそうです。
(エゾキスゲ)
(ハマナス 過去画像)
(ヒオウギアヤメ 濤沸湖木道から撮影)
センター周辺のヒオウギアヤメは今年は激減し、花はポツポツとしか咲いていません。
小清水原生花園ではノゴマ、ノビタキ、ホオアカ、コヨシキリ、マキノセンニュウ、
シマセンニュウ、エゾセンニュウ、カッコウ、カワラヒワ、オオジシギ、オジロワシ
などの野鳥が観察出来ます。
オオジシギの観察には昨年新設された濤沸湖木道がお勧めです。
(A)
管理者(2017年06月18日)|カテゴリ:イベント
6月17日(土)地域交流イベントを開催しました。
10時30分からは桂陽高校 吹奏楽部の有志により結成されたリコーダーアンサンブル
『Hill Top Nonet (ヒル トップ ノネット)』のミニコンサートがスタートします。
新たなメンバーを加えた演奏は、奥深い音色が館内に響き渡っていました。
生徒さんによるリコーダーの解説があり、
学校でよく使う「ソプラノリコーダー」「アルトリコーダー」から、
リコーダーの中で一番大きく約2メートルと、オジロワシの翼開長と
大体同じサイズの「コントラバスリコーダー」など、
ユニークな楽器の種類を知ることができました。
アンコールにも快く答えてくださり、穏やかな雰囲気の中ミニコンサートは
無事に終えることができました。
ご来場の皆さんからは「とても美しい音色で素晴らしかったです。」、
「リコーダーにあんなに種類があるとは知らなかった。」などの感想を頂きました。
Hill Top Nonetの皆さんと先生、ご多忙の中での出演、
そして楽しいひと時をどうもありがとうございました。
☆網走桂陽高等学校 吹奏楽部 演奏会の予定☆
9月30日(土)『第10回定期演奏会』
会場:網走市民会館
(F)
管理者(2017年06月16日)|カテゴリ:植物
センター南側のポニー放牧場ではヒオウギアヤメの花がポツポツと増えてきました。
ですが、ここ数年と比べてヒオウギアヤメの花が少ない年のようです。
今年は柵沿いに沢山のつぼみがあり、近日中に咲きそうです。
湖岸付近に咲いている花も目立ってきました。
木道も是非ご利用ください。
(エゾハルゼミ)
★お知らせ★
明日、センター館内で午前10時から地域交流イベントを開催いたします。
10時30分からは桂陽高等学校 吹奏楽部の有志により結成された、
リコーダーアンサンブル『Hill Top Nonet』によるミニコンサートがあります。
入場無料です。お誘いあわせの上、ご参加ください。
(F)
管理者(2017年06月16日)|カテゴリ:鳥類
2017年5月2日~31日に確認した野鳥は以下の通りです。
ヒシクイ、オオハクチョウ、オシドリ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、
マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、
キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、カワアイサ、ウミアイサ、キジバト、
カワラバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、タンチョウ、カッコウ、ダイゼン、
コチドリ、メダイチドリ、オオジシギ、ホウロクシギ、タカブシギ、キアシシギ、
イソシギ、キョウジョシギ、トウネン、ハマシギ、エリマキシギ、ユリカモメ、
ウミネコ、カモメ、シロカモメ、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ、オオワシ、
チュウヒ、ノスリ、カワセミ、アリスイ、コアカゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒバリ、
ヒヨドリ、ヤブサメ、センダイムシクイ、メジロ、ゴジュウカラ、ムクドリ、
アカハラ、ノゴマ、ノビタキ、キビタキ、オオルリ、ニュウナイスズメ、
スズメ、ハクセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオアカ、
アオジ、オオジュリン
(エリマキシギ)
5月27日~30日 白鳥公園前
採餌、水浴びの様子も観察する事ができました。
えりまきのような羽が少し見えました。
※情報提供いただいた皆様、ありがとうございました。
(F)
管理者(2017年06月16日)|カテゴリ:活動報告
白鳥公園内にある野鳥観察舎2階に、濤沸湖ファンクラブ会員が撮影した写真を展示しています。
先日、3回目の展示更新を行いました。今回のテーマは夏~秋に濤沸湖で見られる生き物です。
植物や風景の作品もありますので、天候がすぐれない日でも楽しめますよ。
まだ観察舎やセンターに行ったことがない方や、何度も来館している方も、
近くに立ち寄りの際はぜひご覧ください。
(F)
管理者(2017年06月14日)|カテゴリ:植物
天気が良い日は斜里岳を背景にした絵画のような景色が広がります。
小清水原生花園ではセンダイハギが満開です。
海側の遊歩道だけでなく、湖側の濤沸湖木道も是非ご利用ください。
オオジシギが頭上を飛び交う様子は感動ものです。
シマセンニュウ、マキノセンニュウ、ノビタキ、オオジュリンなどの
さえずりをBGMに極上の時間を過ごすことができます。
昨日はベニマシコが木道の柵にとまっているのを見つけましたが、
残念ながら正面から撮影出来ませんでした。
(A)
管理者(2017年06月09日)|カテゴリ:植物
エゾハルゼミが朝から元気に鳴き、「暑い日になりますよ」と教えてくれていました。
気温は24度くらいまで上がったようです。
小清水原生花園では、センダイハギが草原を黄色く染めています。
(センダイハギ 第一駐車場付近で撮影)
ハマナスがポツポツと咲き始めました。
(ハマナス)
センター周辺では、ヒオウギアヤメが咲き始めました。
6日に開花を確認しましたが、なかなか開花が進まず、
まだ3花しか確認していません。
(ヒオウギアヤメ)
明日10時から小清水原生花園で「おさんぽ観察会」を行います。
集合は小清水インフォメーションセンターHanaの受付付近で
センタースタッフがお待ちしています。
管理者(2017年06月07日)|カテゴリ:鳥類
今朝、ハシボソガラスがオジロワシを追い払うように飛んでいました。
オジロワシはその執拗さに参ったようで反撃をはじめました。
その後しばらくして、ハシボソガラスが再びオジロワシを攻撃していましたが、
それでもオジロワシは飛ばず、我慢比べのようでした。
今日はオジロワシが近い場所に一日中見えていました。
(A)
管理者(2017年06月06日)|カテゴリ:鳥類
今朝からエゾハルゼミの声が元気に聞こえました。
今日の最高気温は約20℃で、昨日と比べて10℃以上高いです。
(斜里岳)
朝9時過ぎ、干潟の奥にホウロクシギ2羽を確認しました。
距離が遠かったですが、カニのようなものをくわえているのが見えました。
<今日センターから確認した野鳥>
カッコウ、キジバト、トビ、オジロワシ、ヒドリガモ、マガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、
スズガモ、アオサギ、カワセミ、オオジュリン、タンチョウ、ムクドリ、ノビタキ、
ホウロクシギ、カワウ、スズメ、コヨシキリ、ハシボソガラス、オオセグロカモメ
(A)
管理者(2017年06月04日)|カテゴリ:鳥類
今日の天気は雨、最高気温が約7℃と季節が逆戻りしたようです。
12時頃、センターからセイタカシギ5羽を確認しました。
(左2羽 セイタカシギ、右 ユリカモメ)
セイタカシギがセンター前から見られるのは珍しいです。
撮影している時はセイタカシギに夢中で気づきませんでしたが、画像を大きくしてみたところ
ユリカモメが小魚をくわえていました。
<確認した野鳥>
ユリカモメ、スズガモ、マガモ、オカヨシガモ、アオサギ、カワウ、カワセミ、タンチョウ、
セイタカシギ、オナガガモ、カワアイサ、トビ、ハシボソガラス
TFC会員さんから平和橋でコムクドリ3羽、丸万川河口でセイタカシギ3羽の情報をいただきました。
(A)
管理者(2017年06月02日)|カテゴリ:植物
小清水原生花園ではクロユリ、エゾノコリンゴ、スミレ、エゾタンポポ、
ヒメイズイ、ハマハタザオなどが見頃を迎えています。
(クロユリ)
(エゾノコリンゴ)
(スミレ)
(エゾタンポポ)
センダイハギの花が湿原に目立ってきました。
(センダイハギ)
エゾキスゲの花も咲き始めました。
画像は全て6月1日に撮影しています。
<6月1日に原生花園で確認した野鳥>
マキノセンニュウ、コヨシキリ、ノゴマ、オオジュリン、ノビタキ、ホオアカ、
オオジシギ、カッコウ、ヒバリ、ハクセキレイ、カワラヒワ
管理者(2017年06月02日)|カテゴリ:鳥類
昨日夕方、センターから近い場所にタンチョウが見られました。
タンチョウの足には足環が付いていて、その番号は「280」でした。
この時、センターから足環番号280のタンチョウ含めて4羽を確認しました。
今日は足環番号280の個体は確認していません。ここに居ついてくれるでしょうか?
昨日、丸万側河口付近でカメラを持った人がヨシ原に立ち入っていたとの情報を
いただきました。
その場所は「濤沸湖保全と利用のためのルール」で通年保全を図る重点保全エリア」で、
野鳥の繁殖期にあたる2月~7月の立ち入りは極力避ける場所となっております。
野鳥観察、写真撮影の際は湿地や草原などに立ち入らないようお願いいたします。
立ち入りの必要がある場合は濤沸湖水鳥・湿地センターにご相談ください。
「濤沸湖利用と保全のためのルール」は ホームページ
濤沸湖エコツーリズム推進協議会 http://tofutsu-ko.jp/eco-tourism.php を
ご覧ください。
(A)